ダメ人間のたまり場から脱出!ダメ人間の中にいると自分もだめになってしまうぞ!
どうも!なめこちゃんです!!
最近、バイト先の飲食店がヤバイんです
ヤバイというのも、気を使える人が少なくて自己中なやつばかり
いろんなことを見なかったことにして、誰かがやってくれるのを待つっていう最悪な状況っす
誰も手伝ってくらないんじゃ自分もやらなくなるよね
ほんとね、誰も手伝ってくれないんだよね
僕は意識的に誰かの手伝いをするようにしていたし、今のバイト先に入ったばかりの頃はみんな助け合って営業していたんだよ
でも、いつの間にかそういう雰囲気はなくなった!
営業終了後の締め作業も、自分が終わったら「帰っていいですか?」ってすぐ聞いてくる有様
いや、いいーんだよ。帰っても
その代わり、あんたが締めが遅くて帰れなくなっても、こっちも手伝わねーからな!
ダメなやつの中にいるとダメになる
ここまで読んでお気づきの方もいるとは思いますが、
僕もそういう気の使えない奴の仲間入しかけてるんですよねー
誰も助けてくれないから助けないってジレンマが発生中!
そんなことを思っているときに面白い記事を見つけましたので紹介します
人間とチンパンジーの赤ちゃんを一緒に育てたらどうなるのか? そんな興味深い実験が過去に行われたことがある。チンパンジーは人間に影響され、少しでも人間のように育つのか?1931年に心理学者が実際に実験に踏み切った。 実験されたのはグアという赤ちゃんチンパンジーと、生後10ヶ月の男の子であるドナルド・ケロッグ。グアとドナルドは同じ食卓で食事をするように育てた。学者は実験期間の間、身長、体重、血圧、知覚、運動機能を検査し、更に頭蓋骨差まで記録。
驚くべきことに、同じ条件下にあるにも関わらず、人間であるドナルドよりもチンパンジーのグアの方が人間の環境にうまく適応していたのだ。グアはドナルドよりも先に便をすることを覚え、更にキスをして許して貰うという行為していた。また、グアがおもちゃを発見して遊べば、ドナルドはグアの行動をそのまま真似した。
しかしここで学者の悩みが生じた。人間であるドナルドが同じ年齢の子ども達と比べて言語能力に全く進歩が無かったのだ。19ヶ月のドナルドが話せた単語は3つだけ。
そして実験を終了しなくてはいけない理由が生じた。それはグアはお腹が空いたら吠えるような声を出して食べ物を貰うのだが、ドナルドも同じような行動に出たのだ。
この実験結果で分かったことは「チンパンジーが人間のように育ったのではなく、子どもがチンパンジーのように育った」のである。 実験終了後にグアは動物園に送られ母親と再会するもチンパンジーとの生活が難しかったようで、翌年に死んでしまった。
どんな話か簡単に説明すると、
人間とチンパンジーを一緒に育てれば人間のように育つんじゃないかって仮説のもと実験
そしたら、人間のほうがチンパンジーのような振る舞いになってしまったっていう、今から80年以上も昔の実験です
人間は沢山の物事に影響を受けやすい生物
だから強い風潮や雰囲気には飲み込まれてしまうんだろうなー
自分を変えたければ環境づくりも大切!
自分の意識を変えたければ、自分から求める雰囲気のコミュニティ・環境に入っていかないといけない
そうすれば、周りの影響が自分を良い方向に向かせてくれる可能性がグッと高まる気がします
紹介した実験は、たまたまチンパンジーに影響を強く受けてしまったかもしれないけど、
人間は何色にでも染まることができるということの現れな気がしました!
だから自分が染まりたい色の強い方向へ自分から染まりに行くべきだと思う
2017年も終わろうとしている中、改めて自分のあり方・生き方について考えてみませんか?
そんな感じ!ではではー!!